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▶ 大曲支店：山信田里美店長

次男の『第70回春季東北地区高等学校野球秋田県大会』が、5月の土日を使って開催され、29日で終わりました。
今回から、地区よるばらつき等もあるため、地区大会予選がなくそのまま秋田県大会となりました。

28日の準決勝…その結果が今の力です。負けてしまいました～。
でも、22年ぶりの春ベスト4となり、甲子園予選でのシード権を獲得することが出来ました。
私が部からのお便りの一文で嬉しかったことがあります。
それは↓

大会終了後に秋田県高野連会長より「選手交代やボールボーイ、グランド整備に向かう選手の全力疾走とその姿勢は秋田県すべてのチームの模範になる。特に整備は感動した！」とお褒めの言葉をいただきました。ボールボーイ、整備、応援などそれぞれが自分の場所で、一丸になって戦ってくれていたことに本当にうれしく感じました。

これを読むと、なんだか泣けてしまう私…。子供達頑張ったんだなぁ～って。
私もこうしちゃいられん。って(笑)

そして、次男は…
その準決勝で、多分始めじゃないかな～。エラーなんてすることないのに…
サードを守ってるんだけど、ファーストに投げる時に力が入り過ぎて悪送球…
試合後…初めて
「野球なんか面白くない」と言いました。「俺のせいで負けたんだ」と…
その日は、重要な場面でいつもなら決まるバントも決まらず…
そんなこともあっての言葉となったのでしょう。
次男が小学校3年生からやって来た野球生活の中で、今、打てないという初めてのスランプに突入。
大きい体格の人と比べて、出来ないことばっか言うから、私から色々言われてます！(笑)
この野球生活最後の場面でのスランプ…
神様は、彼に、とてもいいプレゼントをくれたようです。
今まで、野球では、努力してないもんね。努力するとどうなるか？を、学べるチャンスです！

しかも、この準決勝の前々日に、また、目と頬にボールあたってて（これは大丈夫でした。ボクサーみたいな顔で、試合にでました。）ここは、家族でボールから好かれてるね～と、笑い話に変えました(笑)