今週のブログは(*^^)v

▶ 花巻支店：川村節子店長

寒い日が続いていますね。
冬真っ盛りです。
地元岩手の小岩井では、今年から「雫石冬フェスタ」という催しが新しく始まりました。と先日ニュースで知りました。
これまでは「岩手雪まつり」として毎年恒例で行われていたものが、新しくなったとのことでした。

我が家の娘たちが小さい頃には、家族で雪まつりに行ったものです。
大きな氷の滑り台。
寒くて寒くて仕方ない。
でも楽しい。
そんな思い出がよみがえります。
懐かしいなぁ。

まつりといえば、関東方面では今あちこちで梅まつりの最中です。
岩手では桜の開花と梅の開花がほぼ同時期にやってきますが、関東では一足先に梅が咲き始める。梅が主役の季節がこれからです。
昔むかし生まれ故郷の神奈川で、いま時期、梅を眺めては「春が来るなぁ」とワクワクしていたものでした。
からっ風の冬、懐かしいなぁ。

一方では雪、もう一方では梅の花…
島国の中に様々な風土が詰め込まれている。日本はホント素敵な国ですね。
日本でしか味わえない四季折々を、いつでもどこでもたくさん楽しんでいきたいものです。

そして私はこの冬、この岩手の風土と今年の大寒波を利用して、初めての凍み大根作りに挑戦してみました。
食べるだけでなく作ってみよう。
せっかく寒波が来てるのだから。満喫しなきゃ！と、張り切りって。

ところが

仕込んでから半月ほど経過したこの頃、急に大根がイメージとは違う色になってきました。
あれ？これってもしかして、、、
なんだか残念な結果がやってくる気配です。
何割かだけでもいいから生き残って〜〜〜。
と大根にお願い(TT)

備蓄、保存食作り、自分自給率アップ。そんなことも兼ねればいいなとの凍み大根作り。
ただただ干せばいいんだな〜なんて思ってましたが、不器用な私にとってはそう簡単なことではなかったようでした。

でもまぁいいか。
うまく行っても行かなくても、これはこれで良し。寒波を楽しんだということでオッケーとします。
いつだって思い出づくりですから。

仕込んでいるとき、極寒の中冷たい大根を干しているとき、すごくワクワクして楽しかった〜。
初めての経験はいつだって新鮮。
そんな気持ちになりました。

今年の冬は大満足！！