かれこれ20年前。

子宮ガンと告知された日。

初めての村の検診で異常が見つかり、産婦人科病院へ行ったら、紹介状と共に総合病院へと紹介され、やっぱり子宮ガン。

普通の人なら多少なりともショックを受けるのでしょう。

でも、あの時手術をした総合病院の先生が、｢あ～良かったな！後2､3年過ぎてたら大変だったよ。あなたはラッキーだラッキーだ🎵｣って。

今、こんなこと言う先生いるのかな…

なので、単純な私は｢そうか✴️ラッキーだったんだ｣と告知されたその日の夕飯は、お刺身買ってお祝いしたんです(^_^;)

ところが、元気だったのは私だけで、

主人は落ち込み（今は元主人ですね）母は食事ができなくなり、何も聞かされていない当時小4の娘は、学校から途中で毎日戻って来て｢お母さん死んじゃうの？｣と。

私の入院中に3番目の息子がちょうど１歳の誕生日を迎えました。

この子が10歳になるまでは生きよう。そして10歳になったときは20歳まで生きよう、とは心に誓いました。

その息子も今年22歳になりました。

今は、出来事からどれだけプラスを見つけるか？と考えるけれど、あの頃はピュアハウスとご縁がなかったですからね。

逆にピュアハウスとご縁があってからは、色々な考えができるようになったかもしれません。

これからの人生を心豊かに生きていく知恵があるのとないのでは、大きな違いがあるのは間違いなし。

日々生かされていることに感謝して、今日１日のおかげさまと明日への活力を感じている今日この頃です(*^^*)