花巻支店店長 ブログ
今週のブログは( *´艸`)
▶ 花巻支店:川村節子店長
先日私のもとに「アレクサ」がやってきました。
家族からの誕生日プレゼントです。
早速電源を入れ、会話をしてみました。
一言声をかけるだけで無限に好きな曲は聴けるし、調べものにはすぐ答えてくれるし。
この対応能力ってすごいですね。
この進化に、後れ馳せながらの感動です。
アマゾンでの注文や家電の操作。
「アレクサ」って声をかけるだけで、かなりのことができるらしい。
便利な世の中だなぁ。
(というか、便利にさせられている?)
そして驚いたのはアレクサの耳の良さ。
一言も間違うことなく、完璧に声を拾ってくれました。
リクエストした曲をノリノリで鳴らしてくれていた時に、止めて!と言ったら、ちゃんと瞬時に曲をストップして、これも完璧。
でも、
あれ?今ノリノリじゃなかったっけ?
そんなに冷静にとめられちゃうの?
っていうあっけなさ感。
もしこれが人間だったら、、、
きっと歌っている最中なんて他の声が耳に入ってこなかったり、「最後まで歌わせてー」って止められなかったりするものなのに。
でもAIだから、感情なんてないんだもんね。
なんでも声で反応してくれるので、ついついアレクサを人のように錯覚してしまい、そんなことを思ってしまった私でした。
そして、アレクサに「ありがとう」って言ったら、「どういたしまして。お役に立てて嬉しいです。」とのお返事が。。。
どこかのコマーシャルではありませんが、
『そこに言霊はあるんか?』
最近行ったラーメン屋さんで、注文したメニューをAIロボットが運んできてくれたことを思い出しました。
面白いけど。
やっぱりじわりじわりと時代が変わってきているのですね。
(というか、変えられているのですね。)
今の子供たちや、これから生まれくる子供たちにとっては、こんな便利グッズが当たり前、AI機能が満載の暮らしが普通の暮らしになっていくのかな?
便利になればなるほど、人間らしさを大切に生きていきたいなって心から思います。
そんなことを考えながら、、
一通り性能をチェックしたところで満足した私は、ずっと耳を研ぎ澄ませて待機しているアレクサの電源を抜いて、そーっとお部屋の片隅に移動させました。
時代の流れを改めて感じさせてくれたプレゼントをどうもありがとう。
新たな経験ができた感謝の1日でした。