今週のブログは(*^^)v

▶ 花巻支店：川村節子店長

滅多にはないけれど、時々頭の中に一つの曲が無限ループで流れる時があります。
最近がまさにそれで、サイモン＆ガーファンクルの『明日に架ける橋』（1970）が鳴り響いております。

昨年の暮に、お客様のＮちゃんが所属しているビックバンドのコンサートがあり、その中で演奏された曲の一つがこれでした。ずいぶんと懐かしく、後日原曲が聴いてみたくなって、You Tubeで流したのが今回の無限ループの始まり。

歌詞の中身はざっくり言うと「あなたの心が悲しみや痛みで砕けそうな時、私はあなたのそばにいるよ、支えになるよ」…という感じです。
サイモン＆ガーファンクル。
透明感のある素敵な歌声です。

この曲が生まれた時代背景というのが、ベトナム戦争の最中で、人々の心の中に反戦ムードや閉塞感、疲労感といったものが漂っていた時だったそうです。
その中で歌われていたこの曲。
そんな話を聞いたら、この曲が今までとは全く別の物に見えてきました。
よくある癒やしや励ましの言葉。でもその裏に、どんな深い想いが込められていたのかな〜。
想いを馳せるとますます心に染みてきました。
人を想い、寄り添い、励まし合って共に乗り越えようとする人の絆は尊いものです。

さて、偶然にも今年は花巻支店、お客様との絆をさらに深めていきたい！って思いでスタートしておりました。
希望の光を見い出しながら、明日に架ける橋を共に渡る。そんな輪を広げていきたいな。
１年ガンバってまいります！

そして、余談も余談ですが、、、
我が家には、あと1ヶ月で16歳になる犬がいます。
その子の名前がサイモン。
人から名前を聞かれる度に、決まって「サイモン＆ガーファンクルのサイモンですか？」って質問されます笑

……たぶん違うんですけどね(^^)